2015年12月2日水曜日

子どもと会話する「スマート」バービー人形がプライバシーを侵害する可能性

wi-fiに繋いで、Siri化しているバービー。
犬の名前も覚えるらしい。


子どもと会話する「スマート」バービー人形がプライバシーを侵害する可能性

Livescribe

手帳に書いたものがタブレットに同時転送されるモレスキン『Livescribe』
アプリ「Livecribe+」を使うことで、ノートに書いた文字、記号、その他あらゆるメモを転送可能。
文字は手書きのまま転送されますが、それらを読み取って編集可能なテキストデータに変換してくれるため、メモからコピー&ペーストでメールを送信するといったことも可能です。

2015年12月1日火曜日

Kyary Pamyu Pamyu Goes Pop

きゃりーぱみゅぱみゅがテートの映像で使われている。
展覧会は、The EY Exhibition: The World Goes Pop





面白かった本

なかなか面白かった。教材としていい本だと思う。

似ていることば
おかべたかし/文 やまでたかし/写真

なんとなく似ているが、どこがどう違うのか? と改めて聞かれるとわからないものってありませんか?
本書では、「竹と笹」「林と森」「ヒラメとカレイ」「ミミズクとフクロウ」「交ぜると混ぜる」「搾ると絞る」など、「似ている」言葉の雑学を写真で紹介します。
「似ている」ということは、その反面「同じではない」ということ。それらがどう違うのかという関係に着目し、楽しみながら、日本語の奥深さを知ることのできる写真集です。

依田高典『行動経済学−感情に揺れる経済学』その3



依田高典『行動経済学−感情に揺れる経済学』その3
ヒューリスティックとバイアス。

認知のシステムには、骨折りで、慎重で、意識的なものと、直感的で自動的で、無意識的なものがある。

人は、認知や情報処理などには限界がある。また確かめるために時間のかかる認識システムを全てに採用するのは無理なので、私たちは物事を判断するときに、短絡や情報の縮減を行う。人間は想起しやすさによって流されることがあるというのがバイアスというものだ。ヒューリスティックとは、近道とかの意味を含んでいる。(それは必ずしも悪いものとしてだけでなく、手段としては有効活用できる)

リンダ問題というのがある。
質問
リンダは31歳。独身、話し好きで、社交的である。大学時代は哲学を学び、差別や社会的問題について深い関心を持ち、反核運動に参加していた。

さて、右の文から想起されるリンダとして、一番もっともらしいのはどれだろうか。

⚫︎リンダはフェミニスト運動家である。

⚫︎リンダは銀行窓口係である。

⚫︎リンダはフェミニスト運動家で銀行窓口係でもある。

結果
カナダの大学生への調査
フェミニスト運動家>フェミニスト運動家で銀行窓口係>銀行窓口係

この結果は、人間の判断がステレオタイプによっているということである。
純粋な確率の問題としてみれば、フェミニスト運動家よりも銀行窓口係の人数の方が多いので、銀行窓口係>フェミニスト運動家>フェミニスト運動家で銀行窓口係となるからだ。

フェミニスト運動家というよりも、フェミニスト運動家で銀行窓口係という、さらに確率的に低いものが、銀行窓口係よりももっともらしいと判断する人が多いことがポイント。
私たちは、リンダについてほとんど何も知らないのに、最初の文章が刷り込みとして入り、確率の問題として、考えることはしないと。

依田は3つのヒューリスティックをあげている。
一、代表性のヒューリスティック
論理や確率に従わず、サンプルAとサンプルBにどのくらい似ているかとか、どのくらい典型的であるかという基準への依拠

二、想起しやすさ(アヘイラビリティ)ヒューリスティック
心に思い浮かびやすい事象に過大な評価を与えてしまうこと。

三、係累(アンカー)ヒューリスティック
人間が最終的な解答を得る過程で、初期情報に依存し、出発点から目標点の間に十分な調査ができない。(簡単にいうと一貫性を保持しようとしてしまう)

さて、しかし、ネガティヴに働く面もあるヒューリスティックだが、その認知の合理性が客観的データよりも劣っているとか、確率論的なデータが客観的なデータであり、バイアスや恣意性をとりのぞけるといえるのかは、また別問題でもあることを注意しよう。反省性を持つための一つの手段である。

依田高典「行動経済学-感情に揺れる経済学」からのまとめ、その2。



依田高典「行動経済学-感情に揺れる経済学」からのまとめ、その2。

喫煙とは、現在の嗜好性が、長期的な健康リスクに優先するという時間上の選択である。これは、未来の 問題よりも現在の欲望を優先するの問題だけでなく、健康を損なうかもしれないし、損なわないかもしれないという不確実性の問題を含んでいる。
禁煙をする人の理由としては、長期自己健康リスク、短期自己健康リスク、家族健康リスクが主要な理由としてあげられる。
さまざまなリサーチやモデルを検証して、喫煙者と非喫煙者の性格の傾向性は、いかのようにまとめられるらしい。

時間選好率とは、将来の満足と目先の満足についての話。
今もらえる100円と、満足度が等価になるためには、1年後いくらならいいかということ。この金額が高ければ時間選好率が高いということ。

 ●喫煙者の方が、非喫煙者よりも時間選好率が高い。
 ●喫煙者のなかでは、高度喫煙者(ヘビースモーカー)が一番時間選好率が高い。
 ●非喫煙者のなかでは、過去喫煙者のほうが、生涯非喫煙者よりも時間選好率が高い。

また健康リスクに対する考え方からくる危険愛好的という性格に対する分析。例えば、確実にもらえる100円と、50%の確率でもらえる賞金が等価と感じるのはいくらかという調査などから割り出される。

 ●喫煙者のほうが、非喫煙者よりも危険愛好的である。
 ●喫煙者の中では、高度喫煙者が一番危険愛好的である。
 ●非喫煙者の中では、過去喫煙者のほうが生涯非喫煙者よりも危険回避的である。

しかし、危険愛好(リスクに対して警戒心が低い)というのが、どれほど均質な感覚なのだろう。ある部分に対しては警戒心が強いが、別のケースでは大きな賭けに出るということもあるような気がする。
自己管理能力が高い人とゆるい人というのはあるのだろうけれど。確かに喫煙をするという経験や決断というのは、ただ吸わなかった人よりも、強い制御的な判断が備わるというのも、なるほどなと。
しかし、これを読んで自分や周りの人間のことをいろいろ考えるのは少し面白かった。
作家の場合、危険愛好率が低いのもの問題だから笑
そして、後先考えずに今にかけろってのは、作家はあるから笑
作家は、喫煙以上にそういう問題を孕んでいるなと。
一方でそういう前提を含んでいるから作家は、自分の作品以外のところでは過度に危険回避的であったり、時間選好率が低かったりするところもある。作家の保守的なところと、リスキーなところのギャップというかバランス。

依田高典「行動経済学-感情に揺れる経済学」からのまとめ

依田高典「行動経済学-感情に揺れる経済学」からのまとめ、その1。

【質問1】 次の選択肢のうち、どちらを選びますか。
 ①素敵なフランス料理店で夕食。
 ②さえないギリシャ料理店で夕食。

①が86%②が14%

【質問2】 質問1で①が望ましいと答えた人に質問します。どちらを選びますか。
 ①1ヶ月後に素敵なフランス料理店で夕食。
 ②2ヶ月後に素敵なフランス料理店で夕食。

① が80%、②が14%

【質問3】 質問1で①が望ましいと答えた人に質問します。どちらを選びますか。
 ①1ヶ月後に素敵なフランス料理店で夕食、2ヶ月後にさえないギリシャ料理店で夕食。
 ②1ヶ月後にさえないギリシャ料理店夕食、2ヶ月後に素敵なフランス料理店で夕食。

①が43%、②が57%
ここでは、さえないギリシャ料理よりも、素敵なフランス料理の方が、人気が高い。そして、フランス料理を早く食べたいという人の方が多い(時間選好率)。しかし、素敵なフランス料理を後に回したいという人の方が、先に行くという意見よりも多くなる。それはつまり、早く行きたいという欲望(時間選 好率)よりも、(好きでないものを先に済ませ、好きなものは後に回す)順序の問題の方(負の時間選考率)が判断の決定において確率的に上回るという話。同じことでも順序の問題がいかに心理的な影響与えるのかというのは実生活においてもいろいろあるし、面白い部分。

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デートを前にして一番ワクワクするのは3日前をピークとして(計画など想像するのが一番楽しい)、それ以上先のことになると効果が弱まる。

一方で嫌いな痛い注射の場合、今すぐ打つのも、数日奥させるのも、嫌だという気持ちに大差はない。ただ、1年などの先延ばしをできる場合だと、選択に大きな違いが生まれる。

マテリアル・ワールド・プロジェクト

家財を家から全部出して写真を撮るプロジェクト。
世界各地で行われている。

マテリアル・ワールド・プロジェクト




リスキーシフト


(Wikipediaより)

リスキーシフト

リスキーシフト(risky shift)は、社会心理学の用語。 普段は穏健な考え方をし、比較的節度を守って行動することのできる人が、大勢の集団の中では、その成員が極端な言動を行なっても、それを特に気に掛けもせずに同調したり、一緒になってそれを主張したりするようになっていくことをいう。「集団思考」(groupthink)として知られている現象のひとつで、ストーナー(J.A.Stoner)が1961年に報告した[1]
これは集団の中で同時発生的にも、又、個々別々にも生じてくる。集団の全員が、より保守的もしくはより自由主義的な立場に自分の見解を変更し、それによってそのケースでは、客観的には全く間違いとしかいいようがない集団の中での合意が形成されてしまうというものである。つまり、個人であれば犯さないような間違いを集団の中では、次第に危険度(リスク)の高い方向に言動が傾斜していく事である。つまり、個人が個々に質問を受ければ、そのような事は起こらないのだが、集団が集団として何らかの決定に関しての議論の経過で、性急に合意形成を図ろうとした場合に、このような事が起きやすいといわれる。
リスキーシフトは、コーシャスシフトと合わせて集団極性化現象(group polarization)と呼ばれる。これは集団の成員の初期傾向に依って、集団の討議が、より危険の高いような決定や、もしくはより保守的な決定に傾斜していく事を言う。これらは、インターネット掲示板や特定の集団が、社会から孤立した状況の中で重要な合意形成を迫られている時などに起こりやすい。例えば、ネットの自殺願望を持った人達の掲示板、あるいはジョン・F・ケネディ大統領の時のキューバ危機、あるいは単純にはワンマン社長とその取り巻きの放漫経営による会社経営の破綻などが挙げられるだろう。
注釈[編集]
^ Stoner, J.A. (1961). "A comparison of individual and group decision involving risk". Unpublished master's thesis, Massachusetts Institute of Technology.

原 研哉の2020東京五輪エンブレム 第1回設計競技案

原研哉の2020東京五輪エンブレム 第1回設計競技案
http://www.ndc.co.jp/hara/olympic2020.html