書店はインターネット発展に伴い、廃業や売上低下が続いている。その中で、売上を伸ばし続ける書店。それが「代官山 蔦屋書店」である。本だけでなく、音楽、映画の商品が置かれ、店内のスターバックスで購入したコーヒーを飲みながら、店内の本をゆったり読むことができ、さらに旅行の手配ができるトラベルカウンターも併設している。人生を深く愉しみ、生活をもっと楽しむための提案をする書店という位置づけだ。
「代官山 蔦屋書店のターゲットは、プレミアエイジ。日本の個人資産の約90%、つまり約1,500兆円を所有しているのが60歳以上の人々で、それがプレミアエイジです。日本は人口減少と超高齢社会を迎えています。環境や時代の変化をいかに捕まえて、チャンスを見出すことができるか。その答えは、全てお客さんの中にあります。新しい企画をつくる時、最も重視することは『時代』なのです」
記事:http://www.projectdesign.jp/201509/special-lecture/002433.php
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